今回は、賃貸の仲介手数料についてです!!
2015/11/10
Work
カウル十日市
こんにちは~ 株式会社カウル 野邊(ノベ)です。
8日日曜日には、『第1回 おかやまマラソン』が開催されました。
当社のお取引先の社長さんが、フルマラソン初参加で約5時間で完走されました。
参加した方の約31%の方が初めてのマラソン参加で、約91%の方が、制限時間内に無事完走されています。
本当に素晴らしい記録だとおもいます。回を重ねますます盛り上がって頂きたいです。
さて、今日は、『賃貸の仲介手数料』についてご紹介します。
賃貸借の仲介の場合は、貸し主と借り主から受けることができる報酬額の合計額として、賃料の1ヶ月分に相当する金額以内として受け取れる報酬額の上限が定められています。
例えば、賃料月額5万円 共益費3000円の賃貸物件を例にすると、
仲介業者は、仲介手数料として、家賃1ヶ月分の5万円を上限値として頂くことができます。
頂くのは、貸し主(大家)からでも良いし、借り主(入居者)からどちらからでも良いです。
また貸し主借り主の両方からでも良いです。ただし合計金額が家賃1ヶ月の5万円が上限となります。(消費税別)
例えば、貸し主と借り主が仲介手数料折半という場合は、25,000円ずつということになります。(消費税別)
ただし、一部の事業用物件を除いては、慣例として賃貸借の仲介手数料は、借り主負担というのが一般的です。
また、最近では、『仲介手数料半額』や『仲介手数料0円』を売りにした仲介業者さんもあります。
人口が減少化していく今後、大家さんが仲介手数料を払ってでも入居者を募るような時代になってくるでしょう。
『仲介手数料』の有無も物件を選好する、大きな要素になってくると思われます。
さて、当社の『カウル十日市』ですが、空室も当初より半減しました!!
入居者様のご紹介や不動産業者様のご協力あってのことです。引き続き宜しくお願い致します。