ラグビー日本代表から学ぶ、目標設定とチームビルディング「ONE TEAM」
2019/10/21
Work
こんにちは!
カウルのナオキです!
日本全国で盛り上がっているラグビーW杯!
昨日ベスト4を掛けた「南アフリカ」との対戦は
残念ながら勝つ事は出来ませんでしたが
全力で戦うその姿に多くの感動を頂きました。
私は前回の「スコットランド」戦と今回の「南アフリカ」戦後の
選手の姿から多くの事を感じました。
(※この2試合しか見れませんでした^^;)
死闘を制したスコットランド戦|印象に残った試合後の福岡選手のインタビュー
昨年負けている宿敵の相手スコットランド戦。
雪辱に燃える日本代表は死闘を制して勝利しました!
後半のスコットランドの猛攻に耐え、自分たちのラグビーを貫き通しての勝利!
この勝利に大きな感動をしたのはもちろんですが、
私の最大の感動は、この日トライを決めた福岡選手のインタビューの時でした。
福岡選手はこの様にインタビューに応えました。
「この時のために全ての時間を犠牲にしてこの勝利のために頑張ってきたので本当に最高です!!」
その顔は自信に溢れた顔でした。
「この因縁の相手に最後しっかり勝ちきってベスト8に行くというのが自分たちの最高の目標になっていたので、それが達成できて最高です!自分自身が今回初スタメンとして勢いを与えるプレーというのを目標にやってきたのでそれができたというのは本当に良かったと思います!!」
この日の勝利という目標に向かって、人生の全てを捧げ達成したその姿に、
私の魂は震えました!
奇跡をもう一度!南アフリカ戦|試合よりも試合後の姿に感動
4年前にジャイアントキリングを起こし、「世紀の番狂わせ」と言われた南アフリカとの戦い。
奇跡をもう一度!と思い挑んだ試合でしたが、残念ながら力及ばず、歴史を作った日本代表はベスト8という結果に終わりました。
もちろん全力で戦い負けたことへの悔しさは、全てを捧げてきた選手たちの思いは測れないほど大きいと思います。
しかし、それを超える何かが表情に感じられました。
日本ラグビーの歴史を作り、日本全土に大きな感動を与えたラグビー日本代表。
その姿は戦い抜いた男たちの、清々しい笑顔が印象的でした。
負けたとしても全力でやりきった。
また新たな挑戦が始まる!
そんな熱い思いが感じられました。
仲間とは絆とは。「ONE TEAM」の精神を企業でも
今回のラグビー日本代表の合言葉は「ONE TEAM」。
選手、スタッフが一丸となって戦う。
そして、多国籍のメンバーで成り立つ日本代表。
国籍も言葉も文化も違う全員が同じビジョン、目標に向かって突き進む。
リーチ・マイケル選手のリーダーとしての姿と、そのリーダーと共に進む選手たち。
その全ての姿が感動的で、「チーム」とは「個」とは「リーダー」とはを考えさせられました。
そして、「ビジョン」や「目標達成」への強い思い。
企業で掲げる「ビジョン」や「目標」。
これは「仲間・チーム」がなければ達成できません。
勝って「最高です!」と声高々に叫び、負けても誇らしげに笑う。
そんな「ビジョン」を「最高の仲間=ONE TEAM」と共に達成できたとしたら、
私はどんな感動が生まれ、周りを感動させられるだろう。
今回のW杯で「にわかラグビーファン」になった私ですが、
ラグビーから多くの事を学ばせて頂きました。
よし!!
とりあえず今度、カウルのメンバーとスクラム組んでみたいと思います。