北欧のイスは素晴らしい!
2016/05/19
Work
イス
こんにちは~(^O^)/
株式会社フェイス不動産コンサルティングの川上です!
先月、自宅のリビングにタイルカーペットを敷き詰め、雰囲気も変わり
テンションも上がっておりますが欲も出てきます(^_^;)
次に気になっているのがイス!!
各国で様々なデザインの椅子があり、見ているだけで心躍ろされます(^^)
今回は北欧デザインに絞って紹介します!
まずは、【パイミオチェア】
アルヴァ・アアルトの代表作です。
元々は「パイミオのサナトリウム」という、1933年に完成した結核療養所の椅子。
背もたれの角度は、結核患者が腰掛けたときに呼吸が楽になるよう設計されています。
当時主流だったクロームメッキスチール製ではなく、療養所ならではの精神的圧迫を緩和するため
木材を用いたと言われています。
デザイン性、機能性ともに素晴らしいですね~!
奇抜なデザインにばかり走らず、座る人の事を第一に考えた椅子は人を惹きつける魅力があります\(^o^)/
次は【セブンチェア】
デンマークの建築家・デザイナー、アルネ・ヤコブセンが1955年にデザインした椅子です。
ミッドセンチュリーデザインの名作の一つですね。
日本でもカフェやレストランで起用されていることも多く、メディア露出もあるので見たことある椅子だと思います。
椅子の完成形と呼ぶ人も多く、長年愛され続けている椅子の1つですね(^^)
外見の美しさは勿論ですが、座り心地も定評があり包み込むような安心感があり実用性も兼ね備えてます。
そして今自分が一番気になっている椅子は【ボールチェア】
フィンランドの家具デザイナー、巨匠エーロ・アールニオによって1963年にデザインされた椅子です。
何と言っても一度見たら忘れられないインパクト!流石です!!
一度座れば全身を包み込まれるような感覚と、騒音も70%も軽減されるということで、
非日常的な閉鎖空間も味わうことが出来ますw
個人的にスペースエイジデザインが好きなこともあり、一番気になってますね(^^)
住宅には欠かせない家具。
欲を出すとキリがありませんが、落ち着ける空間を出来る限り作っていきたいですね(^O^)/