【マネー・ショート 華麗なる大逆転】をイオンシネマ岡山で観てきました。
2016/03/06
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マネー・ショート
皆さん、こんにちは。
『岡山の収益不動産のことならカウル』の三井です。
『マネー・ショート』という映画ご存じですか?
アカデミー賞脚色賞を筆頭に、ゴールデングローブ賞3部門ノミネートを果たした話題の映画ですが、
今朝、妻と中学生の娘と私の3人でイオンシネマ岡山で観に行ってきました。
9:35からの上映だからなのか、
話題の映画にしては観客が少なく、
ゆったりと観ることができました^^;
(上映時間には結構うまってましたよ)
内容は参考までにわかりやすく解説したページを貼り付けておきますので、
詳しくはそちらを御覧ください。
(映画.COM×マネー・ショート)
内容はひとことで言うと、
リーマン・ショックの裏側でショート(空売り)で儲けた4人の実在の男たちを描いた物語です。
世界経済に大きなダメージを与えたリーマン・ショックがなぜ起きたのかを、
物語を通じてリアルに確認できたことが良かったと思います。
投資の世界でよく耳にする格言
『人の行く裏に道あり花の山』
これは投資の世界に限った格言ではないですね。
どの業界の方でもその業界の常識にとらわれず、
新しい発想で業界の非常識に果敢に挑戦していかなくては素晴らしい会社になれません。
しかしそれは、言うは易し行うは難しで、
人の裏を歩むことは実際とても難しいことです。
世間の常識の裏を貫く際には、心細さ、恐怖、孤独感に打ち勝つ信念が大切になるでしょう。
この映画では世間の常識の裏に果敢に挑戦した男たちの心の葛藤をうまく描写していたと思います。
いつの時代も今がバブルなのかどうかははじけるまでわかりません。
日本の不動産投資市場は過熱していますが、
まだまだ続くのでしょうか?そろそろ終わるのでしょうか?
考えさせられる映画でした。