【BS経営】の目的は変化対応し続けるため!
2016/04/24
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BS経営
皆さん、こんにちは。
【岡山の収益不動産のことならカウル】の三井です。
前回では『経営とは変化対応業である』と申し上げました。
環境の変化に対応できなくなった会社はつぶれていきます。
つぶさないようにしていくためには変化し続けなければならないというお話でした。
まさに【BS経営】はこのためにあると言えます。
BS経営の一番の目的は、環境の変化に対応し続けることです。
BS経営とは、PLよりもBSを重視し、税引後の当期純利益を積み上げ、自己資本を増やすことによって強くて良い会社をつくろうとする経営哲学です。
積み上げられた自己資本はやがて【変化対応資金】となりいざという時の強力な経営資源となります。
カウルでは2010年の創業時500万円だった自己資本を2020年3億円の自己資本にしようとしています。
これは10年で3億近い税金を払うと意味でもあるのです。
できる保証はありませんし妙案があるわけでもありませんが、その目標に向かって邁進しています。
節税対策をすることなく積極的に納税してきた当社ですが、
明日まさかの税務調査が入ります(^_^;)
どのような調査結果になるのか、いよいよという感じです。
来週には結果がわかると思いますので報告したいと思います。