カウルに税務署がやってきた!①
2016/04/10
Work
BS経営
皆さん、こんにちは。
『岡山の収益不動産のことならカウル』の三井です。
『パナマ文書』ってご存知ですか?
世界中の多くの指導者や著名人が『パナマ文書』によってスキャンダルとなっています。
『パナマ文書』とは、租税回避地への法人設立を代行するパナマの法律事務所、『モサック・フォンセカ』の金融取引に関する1977年から2015年12月までの内部文書のことです。
この文書には各国の指導者や著名人の名が記されていて、彼らの脱税や不正取引を証明する重要な証拠になるとみられています。
税金をなるべく払いたくないのは誰しも同じですが、
世界的な富裕層はやることが違いますね~。
リークしたのはアメリカではないかとの噂がありますが真相はわかりません。
これから誰が一番痛い目に合うのかを見ていくと、
誰が何の目的でリークしたかがわかるかもしれませんね。
さて、今月末にカウルに税務調査が入ることになりました!!!
聞いた時は『え~!!』っと驚きましたが、
パトカーを見てドキッとするのと同じで、
何も悪いことをしていなくてもなんとなく恐れを感じてしまうものなんですね。
『安心してください!払ってますよ!』
カウルでは創業以来『BS経営』を推進してきました。
『BS経営』とは超カンタンに言えば『納税経営』です。
積極的に納税していく経営です。
この『BS経営』とてもおすすめなのですが、
冒頭申し上げたように誰しもなるべく節税しようとするのが当然なのでなかなかウケが悪いのです。
次回はカウルが実践する『BS経営』について詳しく説明します。
今後税務調査の様子もできればご報告いたしますね。