【実践ビジネススクール上級コース第2講】に行ってきました。
2015/11/15
Work
ビジネススクール
皆さん、こんにちは。
『岡山の収益不動産のことならカウル』の三井です。
昨日、一昨日と2日間、名古屋まで研修に行ってきました。
10月から行き始めたビジネススクールの第2講でした。
第1講で学んだことは前回のブログでまとめた通りですが、
今回学んだことを一言でいうと、
『お客様になれ!』
です。
ビジネスモデルを進化させる発想を得るためには、
固定観念の枠から飛び出して、
外から内を見つめる視点が必要ですが、
その視点を一般的に『客観視』と言います。
主観で凝り固まった固定観念から、
一旦外に出て、事業を客観視してみようということです。
客観視とは、
例えば、
文字通りお客様、
取引先、
従業員の視点のことです。
まさに『アウトサイダーの視点』ということでしょう。
『イノベーションの達人』で有名なトム・ケリー氏が提唱している、
『デザイン思考』では、
①共感
②プロトタイプ
③ストーリーテリング
が大切だと言っています。
お客様からの共感を得られる必要があるということですが、
そもそもお客様の視点から発想されていないビジネスモデルは、
ヒットしない、ヒットしたとしても長続きしないということなのでしょう。
私たちは主観的に考え事業を行いがちですが、
いかにお客様視点に立ち事業を行うかが大切で、
それこそが成功のキーポイントとなるのだと思います。
では、お客様視点に立つためにはどうすればよいのか。
それが今回学んだ『お客様になれ!』なんです。
11月から第6期を迎えたカウルですが、
このビジネススクールで今までの事業をしっかりと分析し、
さらなる進化を遂げられるように、
お客様視点を持ち、引き続き研究していきたいと思います。